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幼馴染サークル「クウネルアソブ」のブログです。個々の趣味やサークル活動などなどの雑記ブログです。

【ワイヤレス充電器】1か月使ってみて感じたメリットとデメリット!【Qi】

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こんにちは!

今回はスマホ、タブレット、イヤホンで対応が増えてきたワイヤレス充電器を1か月使ってみて、実際に感じたメリットとデメリットをまとめてみました!

 

 ワイヤレス充電の仕組み

ワイヤレス充電の規格のひとつ「Qi」

 Qiはワイヤレス充電の国際標準規格で、店頭やオンラインショップで販売しているスマホ用のワイヤレス充電器のほとんどの製品に「Qi」のマークが付いています。この規格は「WPC(Wireless Power Consortium)」という団体が規格の策定や推進を行っています。次に、ワイヤレス充電の代表的な種類、原理をご紹介します。

 

ワイヤレス充電の種類

 ・電磁誘導方式

   電磁誘導方式は、送電する側と受電させる側とのあいだに誘導磁束を発生させ充電させる方式です。(下部にPowerPointで作成した図を載せております。)

小型かつ低コストで実現できるため、ワイヤレス充電では一般的な方式です。
しかし、伝送距離が短いので、送電する側と受電する側との位置にずれがあると充電できません。

 

 ・電界結合方式
    電界結合方式では、送電する側受電する側とのあいだに電極を用意し、それを対面させることでコンデンサ(キャパシタ)を形成します。このコンデンサに高周波数の電気を流すと、相手側電極にも電気が流れる現象が起きるので、これを利用して充電します。
電磁誘導方式と同じく短い送電距離ですが、位置ずれの影響を受けにくく給電部の発熱が少ないメリットがあります。

※コンデンサ(キャパシタ)・・・電気を蓄えたり、放出する電子部品

 

 ・磁界共鳴方式

   磁界共鳴方式は、送電する側受電する側共振器を磁界共鳴させて、電力発生させて充電する方式です。電磁誘導方式に比べて距離が離れていても充電できます。現在は、電気自動車や産業機器の充電用として研究されています。

 
 ・電波受信方式

   送電する側電流を一度電磁波に変換し、その受電側に用意したアンテナで受信します。その受信した電磁波整流回路で直流電流に変換し、これを利用して充電するのが電波受信方式です。伝送距離が長いことがメリットですが、電気の発生効率が悪いことが課題です。身近なものだとFeliCaパッシブRFIDタグに使われています。

※パッシブRFIDタグはその中でも電源を内蔵せずに、リーダーライターから発信される信号を電力に変換して機能するタイプのRFIDタグのこと。

 

Qiでワイヤレス充電ができる原理とは?

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   Qiは、前述したワイヤレス充電の仕組みのうち、電磁誘導方式採用しています。この電磁誘導方式は「ァラデーの電磁誘導則」をベースにしていて、簡単にいうと「磁石同士近づけると磁界が発生して電流が流れる」とい原理を使っています。


電気を送るワイヤレス充電器に「送電用のコイルを、スマートフォンなど充電する側の端末に「受電用のコイル」を組み込みます。

次に、送電用のコイルに交流電圧をかけることで磁界(磁束)発生します。この磁界が発生した状態受電用のコイルを近づけると、その磁界を打ち消すための誘導起電力発生します。
電磁誘導方式は、このときに発生した誘導起電力を利用して、スマートフォンなどの端末を充電するワイヤレス充電器仕組みです。

 

1か月使ってみたワイヤレス充電器のメリット・デメリット

メリット

・ケーブルを挿さずに置くだけで充電ができる!

    その名の通りワイヤレス充電器に置くだけで充電ができるので、ケーブルの抜き差しの手間が省けます!寝る前に充電しようとして、電気を消した部屋で暗いまま端子を探すか、部屋の電気を点け直して端子を挿す必要がありません!

※ワイヤレス充電器の充電元さえ確保できれば、場所を選ばないのも良い点です!(パソコンのすぐ横など電力供給可能な位置)

 

・AndroidもiPhoneもワイヤレス充電対応機種なら端子を気にせず使える!

    ワイヤレス充電器に対応している機種であれば、機種ごとにケーブルを差し替える必要もありません!

ケーブルが無いのでLightningもType-Cも関係ありません!Qiに対応していれば置くだけで充電可能です!

・ひとつの充電器で複数置ける物もある!

   仕事用とプライベート用でQi対応機種限定になりますが2台持ちの方でも、複数置ける充電器を買えば同時充電も可能です!

 

デメリット

・充電が遅い

   付属している充電器や本体に直接挿す充電器と比べると充電が遅いです。これは、直接電源に接続するのではなく、あくまで磁界の仕組みを使って電力生成しているので充電効率が悪くなります。

そして、ワイヤレス充電器自体の供給電力が低い場合は、もっと遅くなります。例えば、高速充電ができるiPhoneの場合ワイヤレス充電器側が7.5Wの電力を供給できなければ、本来のスピードでは充電できません。

 

・充電する位置がシビア

   充電する充電器とスマートフォンの受電位置を合わせないと、充電ができません。

充電できる位置に置いた後に、少しずれるだけで充電できていないこともありました。

 

・ワイヤレス充電器のタイプによってはスマートフォンの大きさが影響する

   置き型タイプの充電器はほとんど充電可能でしたが、ホルダー型タイプの充電器は6.3インチ以上のスマホやタブレットに対応していない物が多いので、画面が大きい機種を使っている人にはあまりオススメできません。(製品によっては対応している充電器もあります)

 

・ケースやスマホリングなどのアクセサリーが邪魔になる

   手帳型ケースを購入する際は、ケースがQi対応か確認する必要があります。

ワイヤレス充電器に魅力を感じて購入した後に、選べるケースの種類が減ります・・・。

※筆者は薄型背面カバーとスマホリングを付けています、スマホリングが金属でできているので熱を帯びます。充電時はスマホリングを取り外しています。リングを背面に装着されている方はやけどに注意する為に、外してから使用してください!

 

・スマホ本体が発熱しやすい

   受電コイル周辺に電流が発生するので、電力と共に熱も発生します。本体に挿すケーブルを使う充電器はコンセントコネクト側に、本体に負荷がかからないように電力供給を調整する回路が搭載されていたりしますが、ワイヤレス充電器は搭載されていないので置いている間はずっと負荷がかかり続けます。そして、充電中は本体が熱を持ちやすくなります。

 

 

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Qiのメリットとデメリットを知ってワイヤレス充電器を使うか考えましょう!

   実際に感じた良かった点と悪い点を記事にしました!

メリットとデメリット、上述した内容を踏まえて購入を検討していただければと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

では、また!