この記事を見てわかること
- Minecraft Dungeons(マインクラフトダンジョンズ)について
- マインクラフトダンジョンズについて
突然ですが世界で一番売れているゲームって何か知っていますか?
そう、それは「テトリス」!!
だったのではありますが、2019年についにそれを超えるゲームが登場しました。
それが今回紹介するゲームの元ネタ
「Minecraft(マインクラフト)」!!
少しでもゲームをしている人、もしくはYoutubeを見ているかただとヒカキンさんなどなど多くの方が実況しているのでどこかで見たことぐらいはあるといると思います。
かくいう私ガリベスはクラフトゲームの元祖としてマインクラフトをプレイしたことはありません。(ってないんかーいっ!!)
そんなガリベスとはあまり関係のないクラフト分野のゲームのマインクラフトのスピンオフタイトルとして2020年5月26日についに発売されることになった。
マインクラフトなのにクラフトしないそんなバトル特化型マインクラフト
「Minecraft Dungeons(マインクラフトダンジョンズ)」の簡易紹介レビューをします。
Minecraft Dungeons(マインクラフトダンジョンズ)とは?
世界一売れたゲーム「マインクラフト」のスピンオフ作品です。本家とは違いクラフト要素はなくバトルとハックアンドスラッシュでキャラクターを成長させていきます。
ハックアンドスラッシュ通称ハクスラ系のゲームは敵を倒して、アイテムを手に入れそのアイテムを装備しては強くなる。繰り返し敵を倒して強くなっていく、あるいは自分の理想の装備を整えていくことに重きをおいたゲームジャンルである意味自分のキャラクターを構築(クラフト)していくところがマインクラフトなのかもしれません。作中に登場するキャラクターやアイテムはマインクラフトから引用されたものやオリジナルなものなど多岐に渡ります。そして物語がある部分なんかもマインクラフトのスピンオフ「マインクラフトストーリー」に近いものがあるのかもしれませんね。
バトル
ゲーム開始直後は剣を振っての近接戦闘が基本になります。道中で弓を手に入れることができれば、弓を撃っての遠距離攻撃もできるようになります。ただし、気を付けなければいけないのが弓の場合は弓矢が消費されてしまうので残弾の心配もしながら戦わなければいけません。そして武器だけでなく「TNT火薬」といった爆弾のアイテムを使っての爆撃などマインクラフトファンからすれば、このアイテムはこう使う!!といった展開もあります。
バトルを楽しむゲームにはやはり強敵の存在がかかせませんよね?もちろんそんなボス戦ももちろんありますので繰り返した戦闘で強くなったプレイヤーとの白熱する戦いも必至です。
今作では魔法・スキルに似た要素として「アーティファクト」と呼ばれるアイテムがあります。最大3つまで装備することができて使用することで敵をしびれさせたり、弓矢の効果を変化させたりといった正しく古代の遺物のようなアイテムの存在がさらに冒険の奥を深めるでしょう。
ストーリー
王道すぎるストーリーですが、だからこそとっかかり易いものになっています。
プレイヤーである「英雄」が邪悪な王の悪行によって荒廃してしまった世界を救う為に、世界の人々を助けながらも邪悪な王の野望を阻止する。
簡単にまとめるとわかるように超絶王道ストーリーですね。
ステージ
マインクラフトのイメージとして一人称視点でプレイしていくFPSに近い操作イメージでオープンワールドでの冒険のイメージがあると思いますが、そんなことはなくTPS(三人称視点)での操作になる。そしてオープンワールドではなくセッション型のゲームでランダム生成されるエリアの到達地点を目指して攻略していくのがこのゲームになる。その点でじゃ、マインクラフトの形を模した別ゲームと思ってもらって構わない。
マルチプレイ
このゲームの目玉といえばハクスラやバトル、マイクラ要素ではなく4人まででできるオンライン・オフライン不問のマルチプレイ、Co-oP要素にある。。
マルチプレイによって友達とガンガン敵を倒して、どんどん強くなっていく爽快感を味わうことができる。もちろんプレイヤー人数によって敵の強さは変わっていくので、人数が増えたことによって敵が弱くなりすぎることはない。
また最近のゲームではクロスプラットフォームを取り入れることが多いのだがこのゲームも御多分に漏れずにマルチクロスプラットフォーム対応予定となっている。ただ2020年5月26日現在では未実装である為なのが注意となる。
DLCについて
最近のゲームでありがちなDLCによるゲームの拡張はもちろん言及されており、現状では2つの大型コンテンツを無料実装予定である。ここにもマインクラフトらしさが詰め込まれており、マインクラフトで恒例となった無料でアップグレードでの提供である。最近のゲームでは元コンテンツとシーズンパスなどの追加DLCでの課金が前提とされた販売形式をとることが多く、すべてをプレイしようとすれば1万円以上もするが、現状ダンジョンズでは無料での販売となる。ただしキャラクターの追加などの課金要素はある為キャラクターのオリジナリティなどを求める場合は追加コンテンツの購入が必要になってくることも念頭に置いて欲しい。
最後に
マインクラフトのクラフト要素など奥が深すぎてどうにも取っ付きにくいイメージでしたが、今回のダンジョンズはバトルハクスラなので、ディアブロ3で鍛えられたMな部分がこのゲームでどこまで発揮できるのかがミソになるので、ガリベスしばらくダンジョンズでそんな自虐心を奮ってみたいと思います!
1人で最強を目指すのもよし、みんなでワイワイプレイもするのもよし
各々の楽しさを探していくのもマインクラフトの遊び方の一つなので是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
今後は、実際にガリベスもプレイしてみて攻略記事やプレイ動画として楽しさを伝えられたらとか考えています!